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埼玉県の公立高校 入試の時間割

高校入試は、本番一発勝負。それまで勉強してきた成果をしっかり出しきることがポイントです。そのためにも入試本番当日がどういった時間割で進むかを事前に知っておくと当日の流れがイメージできて安心ですよね。今回は埼玉県の公立高校入試の試験当日の時間割などについて紹介したいと思います。埼玉県の高校入試についてはこちらの記事を参照お願いします。

 

埼玉県 公立高校 一般入試

まず最初に時間割をみてみましょう。

時間 教科
9:25~10:15 国語
10:35~11:25 数学
11:45~12:35 社会
(12:35~13:30) (お昼休み)
13:30~14:20 理科
14:40~15:30 英語

埼玉県の中学生のほとんどが入試対策で北辰テストを受けていると思いますが、北辰テストは9:00から試験が開始されるのに対して、公立高校の入試は9:25開始とちょっと遅めです(北辰テスト詳細はこちらを参照)。というのは8:45~9:20で一般諸注意、つまりその日の試験に関する説明や諸注意があるためです。北辰テストは8:40までに入場して9:00には試験開始なので、ここが大きく違いますね。ちなみに、受付は8:10~集合は8:35でした。参考までに下記に募集要項の載せておきます。

各教科の試験時間も北辰テストと違いがあります。違うのは社会と理科の2教科です。北辰テストでは社会と理科が40分なのに対して、公立高校の入試は50分、つまり全教科50分となっています。ここは注意しておきましょう。国語・数学・英語は同じ試験時間ですので、北辰テストのときと同じ時間感覚でOK。そして、全教科50分という点は学校選択問題でも変わりません

最後の違いはテストとテストの間の休憩時間です。北辰テストは10分休憩ですが、入試本番は20分あります。試験終了のチャイムがなると、受験生はテスト用紙を机に置いて教室から退室します。そしてドアが閉められ、答案が回収されます。その間に廊下で休憩したり、トイレに行ったり、次の教科の勉強をしたりします。

このような理由から、理科と英語の2科目が午後になるんですね。

 

注意事項

試験当日に思わぬ忘れ物をしてしまうと、動揺して実力がだせなくなります。忘れ物がないようしっかり準備していきたいですね。受験票、鉛筆、消しゴムなどは皆さん忘れずに準備すると思いますが、意外と忘れがちなのが時計です。教室に時計があるかもしれませんが、手元に時計があって顔を上げずに時間を確認できるようが安心です。中学生は普段腕時計をしていないと思うので、忘れないようにしましょう。そのほかにも必要なものは募集要項を読んで確認お願いします。

当日の時間割を事前にイメージして、忘れ物がないようにして、勉強してきた成果を本番でだしきって希望の高校に受かるよう頑張ってください。

 

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