親の役目

ブルーベリーの鳥よけネット

勉強しやすい環境や集中できる環境をつくってあげるのは大事な親の役目ですが、同時に我が家をリラックスできる環境にしてあげることもとても大切です。そしてリラックスできる環境の1つがではないでしょうか? 特に子供が小さいうちはずっと家の中にいるとエネルギーを発散しにくいものです。うちでは庭に芝生をひいたり、ちょっとした家庭菜園をしたりしています。子どもが大きくなったので芝生で寝転がって遊ぶことはしませんが、家庭菜園はいまもちょこっとやっています。

長女が小学6年生のときに学校からもらってきたブルーベリーを庭に植えて置いたらたいぶ大きくなって、数年前からちゃんと収穫できるようになりました。3年前はだいぶ量がとれたのですが、一昨年と去年は鳥に食べられてしまいました。一度鳥に見つかったらアウトです。なにかした対策をしないと今年も食べられてしまうでしょう。今年はまだ実が付き始めた頃なので鳥がやってきてはいませんが、そろそろ対策しないとなーと思っていたところでした。そしたら先日次女から

次女
鳥よけの網、いつ作るの?

と聞かれてしまったので、このGWに重い腰を上げました。使った材料は下記です。

時間 値段
透明鳥よけネット 1,980円
さらし竹 8本 704円
しゅろ縄 0円 (家にあったもの)
たこ糸 778円
ロープ止め 10個 480円

トータルで3,942円。鳥よけネットが2,000円弱と思ったより高かったです。もっと安いものが他にあるかもしれませんが、黄色や緑などネットが主張しすぎるのは避けたかったので、目立ちにくい透明のものを選びました。

他はホームセンターに似たようなものがだいたい打っていると思いますが、参考までに類似品を下記に掲載しておきます。参考にしてください。支柱はにしました。軽くて丈夫で耐候性抜群。そして金属やプラスチック製のものより安いです。

まず支柱4本を地面に立てます。竹は2mと長すぎなので、適当な高さに切り揃えます。そして支柱上部を4本の竹をシュロ縄で結びながら連結していきます。ここまでは比較的短時間でできました。次に鳥よけネットを所定の大きさに切ります。上からかぽっとかぶせる形にしたいので、大きさを切り分けたネットをたこ糸で袋型に結んでいきます。結ぶのは鳥がすき間から入らない程度の間隔にします。この作業が時間がかかりました。ネットが袋型にできたら組んだ竹枠に被せて、最後にネットと地面にすき間ができないようにロープ止めでネットを固定していきます。

そして完成したのがこちら。

まあまあの出来栄えでしょうか。この鳥よけネットは、ブルーベリーの収穫が終わるまでの間しか使いません。なので、簡単に組めて簡単にばらせるのがポイントです。ネットは畳んで竹支柱はばらして来年に向けて物置で保管しておきます。

これで今年はいっぱいブルーベリーが収穫できると思うので、楽しみです。

 

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