幼稚園まで 小学

親も子育ては初体験

第2子にもなれば多少は子育てにゆとりが持てますが、初めての子育てはみなさん大変な思いをしたかと思います。そして何よりこれから子育てするパパママは、やっぱり不安があります。先輩パパママから「そんなの数年後に振り返ってみれば、悩みにもならない小さなことよ」と言われても、目の前の不安はなかなかぬぐえません。私も日々の子育てに追われて心に余裕のないときもありましたが、このフレーズを聞いて気持ちが楽になりました。

 

私の心を楽にしたパワーフレーズ

子育ては初体験の連続です。親が隣にいて「そんなの、こうしればいいのよ」って言ってくれるだけでだいぶ気が楽になると思うのですが、我が家は転勤で埼玉に引っ越してきたのでちょっと親に手伝ってもらうというようなことはできません。そうすると、日々のちょっとした「これでいいのかなぁ?」というのが溜まっていき、これが長く続くとストレスとなります。

私も仕事と子育てに追われしんどさを感じたときもありましたが、そんなときにこのフレーズに出会いました。

ポイント

親も子育ては初体験

知らなくて当たり前戸惑って当然。このように子育てを初体験中なのだからと受け止めることはとても大事なことで、分からないことは教えてもらったり勉強したりしながらやっていけばいいのです。なんかちょっと手抜きのように感じられるかもしれませんが、子育てで大事なのは愛情をもって子どもに接していることであって、子育ての1つ1つはできる範囲のことをやってあげればそれで十分なんですよね。なんでも完璧にやる必要はないのです。特に手を抜けるのは、掃除・片付けでしょうか。多少家の中が散らかっていたり汚れていても、問題なく生活はできますからね。食事も冷凍食品や電子レンジでできるもので済ませたり、最近ではUberEatsを使うという手もあります。

このように子育てを初体験しているという考えを受け入れると、結果的に気が楽になり子供と一緒に子育てを楽しめるようになると思います。

 

子供が大きくなったら

子育ては、子どもが幼児のときだけの話ではないです。幼稚園になれば幼稚園なりの、小学生になれば小学生なりの子育ての悩みがあります。そこで私のオススメは、子どもがある程度会話できるような年になったら「私だって親をやるのは初めてなんだから、分からないことがある」と言ってしまうことです。下手に親ぶってなんでも知っていますよ!と振る舞うより、よっぽど子どもから慕われ信頼されると思います。子どもはパパママと何かを一緒にやるのが大好きですからね。知っていることをただ教えられるより一緒に学ぶほうが楽しいですし、知らないことを学ぶ親の姿勢を見て子供は知らないことを学ぶ方法を知っていくのだと思います。

 

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