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スタジオジブリ

我が家の二女は絵をかくのが好きです。私も子供のころ絵が好きで、ドラゴンボールなどの漫画を描いたり天空の城ラピュタやとなりのトトロ、魔女の宅急便などジブリ作品の絵をまねて書いたりしていました。その中で特に好きだったのが、ジブリ作品のThe Art of ***シリーズです。そこには宮崎駿やアニメーターのスケッチが多く載っていました。もちろん今でもジブリ作品は大好き。そして先日本屋に立ち寄った際に見つけて、思わずこんな本を買ってしまいました。

 

Turning Point 1997~2008

作品制作の背景や宮崎駿監督の考え方などを知ったらもっとジブリ作品を楽しめるかなー、という単純な気持からです。ですが、勢いで買ったものの英語版だったのでぜっんぜん読み進められません。でも焦らずじっくり読んでいこうと思います。とはいってもボリュームのある本なので、早く読みたい方はこちらをどうぞ。

題名にあるように1997~2008年に公開された映画が題材になっています。それより前の作品については、出発点―1979~1996という本がありますので、こちらをどうぞ。

 

 

スタディおかだ

ジブリ好きなのでYouTubeでも関連動画をよく見ます。そしたらこんなジブリ作品解説動画に出会いました。

岡田斗司夫さんのYouTubeチャンネルです。上記紹介のTurning Pointなど書籍はきれいごとが書かれていると思いますが、岡田斗司夫さんの解説は当時のスタジオジブリの状況鈴木敏夫さんとのバトルの様子などを踏まえるとこのシーンにはこんな意味が込められている!といった感じの解説で、本当の裏テーマを知ることができます。たとえば、魔女の宅急便は13歳の女の子が一人で都会で生活することは多くの誘惑や危険があるんだよ、ということとか。そんなセリフは映画の中ででてきませんが、あるシーンの背景にそのような意味が込められていたりします。その解説の中で私の興味をひいたことの一つが、宮崎駿は絵で語る作家ということ。言われなければ気づかないちょっとした背景などにメッセージを込めているあたり、ジブリ好きにはたまりません。こういった本や動画でジブリ作品の裏側を勉強してから、また映画をみて楽しんでみようと思います。

 

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