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ちょっとだけ勉強法

おもしろい勉強方法を見つけると、真似してみよう!って思いますよね? 勉強するにしても少しでも楽しくやってみようとか効率的な方法を知りたいとか理由はいろいろですが、他人の勉強法は気になっちゃいます。そしていい刺激になります。私も高校生の頃は友達の勉強方法を真似したり、テレビでインテリ芸能人がやっていた方法を参考にしたりしていました。今回は我が家で実践されていた誰でもできる楽な暗記法を紹介します。

 

ちょっとだけ勉強法

この箱、いったい何でしょうか?

ふたを開けると、何やら小さな紙がいっぱい入っています。

これは、次女が寝る前に英単語や漢字を覚えるのに使ったメモです。やり方は、勉強したときに小さな紙に英単語を5個書いておいて、寝るときベッドに入ってからそれを覚えて、そして寝る、です。この「小さな紙」に「5個だけ」というのがポイント。なぜなら量が多いとやる気がでません。5個英単語を書くだけなら、準備の時間もかかりません。そしてこの方法は英単語だけじゃなくて、漢字や理科・社会にも使えます。例えばこんな感じです。

教科書やノートの一部をちょこっと書き写しただけですね。きれいにまとめなくていいです。自分が分かればそれでOK。こんな簡単な方法だからこそ続けることができます。

私が考える長く続けられる勉強方法のポイントは下記です。

  • やることが目に見える
  • 量が少ない
  • でも、がんばった量が分かる

このちょこっとだけ勉強法は、見事にポイントを押さえていますね。

 

次女の努力の足跡

2/26に埼玉県の公立高校入試が終わりました。合格発表はちょっと先ですが、まずはひと段落です。さて、次女はいったいどれだけちょこっとメモを作ったのでしょうか? 数えてみました。

その数、なんと1118枚!

基本は、1日1枚、英単語5個だったようです。テスト前には、漢字や社会、理科でもこの方法を使って、多いと5枚ほどこのちっちゃいメモを作ったそうです。でも、5枚もあるとやる気がでないし、途中で寝ちゃったりしたみたい。やっぱり、ちょこっとだけっていうのがポイントみたいですね。

この方法、大変そうにみえるけど、量がちょこっとだけなので意外とできちゃいます。興味を持った方、是非やってみてください。

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