親の役目

コロナ禍で変わった使いやすい勉強机

コロナ禍でわたし達の生活は大きく変わり、家の中で過ごす時間が増えてクッキング家電が売れたり、DIYをやる人が増えたりしています。ニュースでは最近人気の間取りはテレワーク部屋があることだと言っていました。とかく家で自分の部屋をもっていないお父さんが急に家で仕事をするようになってもなかなか居場所がなかったりするので、妙に納得します。

子どもはというと、学習机をもっていればとりあえず自分専用のスペースはあるでしょう。しかし、これまではドリルとノートを広げて宿題をやる程度だったのが、リモート授業パソコンやタブレットを開いてさらに教科書とノートも机の上に広げるというスタイルになります。そうするとこれまでの机では意外とスペースが足りません。

ある日長女の机をみたら、これまで壁にぺったりくっつけて置かれていた机が15cmほど手前にずれていることに気付きました。(注:下の写真は再現写真です。)

どうしたのか聞くと、リモート授業のときにパソコンを奥側に少しはみ出させて置くためだそうです。リモート授業では顔をまっすぐ上げたところにモニターを置き、その手前側に教科書やノートを置くのが一番使いやすいです。そうすると子供用の勉強机では意外と奥行きが足りません。他にも電気スタンドやラジオを聞くためのCDプレーヤーなども机に置かれていてちょっと手狭になっていたので、机を拡張することにしました。

どうせやるなら奥行きを30cmほど増やそうと思い、幅30cmの集成材とそれを支える適当な角材を買ってきました。長さを揃えて切ってから数か所釘をうっていくだけです。出来上がったのがこちら。

写真をとるために机の上のものは片づけていますので、使える面積がだいぶ増えているのが見て分かるでしょう。この拡張した30cmのスペースにパソコンを置けば、机の上は今まで通り教科書とノートでかなりゆったり使えます。ちなみに裏側はこのようになっています。

コロナ禍で子供の学習机も売れ筋が変わってきたりするでしょうか?

 

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